知らなかったでは済まされない！XM口座利用規約の禁止事項と注意点

次はXMの禁止事項を記事にしたいと思います。
海外FX会社はゼロカットシステムがある為なのか、、、

国内業者では無かった、禁止事項がたくさんあります。
まとめ

国内業者では無かった、禁止事項がたくさんあります。

利益を確保してから口座凍結されてしまっては遅いので、良ければ見てください。
日本の取引では禁止されていない様なトレード手法も禁止事項が有ります。
気づかないうちに禁止事項を犯してしまうと、最悪は利益没収の口座凍結になる可能性も有りますので十分にお気を付けください。

➀月曜日の窓空き狙いトレード

一般的に取引は月曜日AM7：00～土曜日AM7：00までです。
この土曜日と日曜日については通常取引が出来ません。
しかし取引を行われている市場は有るので価格は変動しています。
この変動で月曜日相場開始時に大きく離れた地点から開始されることが有ります。

このレートが飛ぶ現象を窓が空くと言いますが、XMではこのタイミングでの取引を禁止としています。
ゼロカットを利用すると損失が限定され利益が大きく伸ばせる為です。
週をまたぐポジションを保有する場合は、月曜日の朝に決済すると禁止事項になる可能性が有るので十分にお気を付けください。

➁同一口座以外での両建て取引の禁止

複数口座間で両建て取引の禁止

複数口座間で、売りと買いの同数量同時注文等で取引することを禁止しています。経済指標などで一方的に大きく動く相場で、一方の口座では損失が限定され、もう一つの口座では利益を最大に伸ばすことが出来る手法の為です。

複数口座間の両建ては禁止されていますが、一方で買いで入っていて、時間が経ってからたまたまもう一方の口座で売りで入ってしまったという事もあるかと思います。
悪用とみなされない限り利用規約違反にはならない様です。
でも注意は必要です。

他業者口座間での両建て取引の禁止

他業者口座間で、売りと買いの同数量同時注文等で取引することを禁止しています。上記と同じ理由で禁止です。他業者間だとしても取引プラットフォームがMT4/MT5の場合、FX業者問わず全ての取引記録が自動的に管理されています。なのでバレます。

他業者間の両建ては禁止されていますが、一方で買いで入っていて、時間が経ってからたまたまもう一方の口座で売りで入ってしまったという事もあるかと思います。
悪用とみなされない限り利用規約違反にはならない様です。
でも注意は必要です。

グループ内で両建てや裁定取引の禁止

友人や家族、その他知人などのグループ内で、両建てや裁定取引の取引も禁止です。
過去にグループで、チームに分け裁定取引を行い、利益を出金しようとしたところで不正が発覚し、全利益没収及び口座永久閉鎖になった例も有ります。
禁止行為なのでやらないように気を付けましょう。

➂裁定取引の禁止

いかなる裁定取引も禁止しています。
EAなどの自動売買の裁定取引、他業者間のレート差を利用した取引も禁止です。

裁定取引とは、同じような値動きをする通貨の価格差に歪みが生じたときに、割高な方を売り、割安な方を買い、価格差が縮小したときに反対売買を行い利益を狙う手法です。

自動売買により、価格の歪みが発生したときに自動的に売買を仕掛けることも可能ですが、XMでは裁定取引を全て禁止しています。
他にも様々なやり方がありますが、すべての裁定取引が禁止されています。

➃接続遅延・レートエラーを利用した取引の禁止

経済指標時などアクセスが集中する際に接続遅延が起こるときがあります。
正しい市場価格を反映していないレートを悪用し取引をする事を禁止にしています。
利益没収、悪質と判断された際は口座凍結されてしまう可能性が有ります。

➄ボーナスやXMPを悪用する取引の禁止

他人のふりをして新規口座開設ボーナスを何度も受け取る、XMPの不正取得などです。
ボーナスの不正な現金化、XMPなどのシステムを悪用した取引を禁止しています。同一口座内の両建てでも、取引毎に加算されるXMPを稼ぐ為だけを目的とした両建ては禁止されています。
これらのシステムを悪用した取引は口座凍結されてしまう可能性が有ります。

➅ハイレバレッジでの経済指標トレード

(禁止では無いが注意が必要です。)
最大レバレッジ保証金ギリギリでポジションを持ち、大きく動く相場を利用して損失はゼロカットで利益最大化を図る手法です。
経済指標のときにハイレバレッジで取引することは、XM担当部門判断によりレバレッジ制限がされてしまいます。
例として、最大レバレッジ1000倍から100倍や50倍までに制限され落とされてしまうみたいです。
口座凍結になる事は無いみたいですが、レバレッジ変更されてしまう為、注意が必要です。