以前の記事XM口座維持手数料を掛からなくする方法とは?リスク管理に特化した手法!
の2024年最新補足版です。
この方法を実践すれば、90日間以上口座を放置した場合に掛かる口座維持手数料5ドルが掛かりません。
更にXMPを最高ランクまで押し上げて最大効率状態からトレードが可能です!
XMPを最高ランクに上げるには100日間の時間が必要となる為、口座開設を迷っているのであれば、即実行するだけでも価値はあります!
トレードするか迷っているのであれば、とりあえずこれだけでも設定しておけば、100日経過後には最効率状態でスタート出来ます!
XMでトレードを始めるなら、1番コスパの良い設定はどれか??
現在、貰ったボーナス13,000円を10万円以上まで増やせる事が出来れば問題無いですが、自信が無ければ入金ボーナスを使って最高のトレード環境をさっさと確立します。
筆者のおすすめの入金+各口座設定は以下とします。
手順1
口座管理用の MT4マイクロ口座を追加開設
(初回に開設済みなら不要)
USD/MXNmicro【ドル/メキシコペソ】を0.01lot(10通貨)売りポジション⇒15分経過後決済⇒もう一度USD/MXNmicroを0.07lot(70通貨)売りポジション+100日放置
この口座はボーナス+現金=11,000円になるように調整
手順2
ハイレバ用 MT4のマイクロ口座を追加開設
USD/MXNmicro【ドル/メキシコペソ】を0.01lot(10通貨)売りポジション⇒15分経過後決済⇒もう一度USD/MXNmicroを0.07lot(70通貨)売りポジション+100日放置
この口座もボーナス+現金=11,000円になるように調整
手順3
ハイレバ用 MT4or MT5のスタンダード口座を追加開設
(初回に開設済みなら不要)
USD/MXNmicro【ドル/メキシコペソ】を0.01lot(10通貨)売りポジション⇒15分経過後決済⇒もう一度USD/MXNmicroを0.07lot(70通貨)売りポジション+100日放置
この口座はボーナス+現金=91,000円になるように調整
手順4
100日経過後は手順3のポジション決済して、手順1の資金管理用口座に移動。
そして手順3の口座でハイレバトレードを堪能!
手順3の口座は90日間以上のトレード間隔を空けないように注意。どうしても90日間以上トレード出来ない状況ならばまた0.07lot保有!
手順1、2はポジション持ったまま放置!
この手法の利点
①口座維持手数料5ドルが無料
②100日経てば3口座全てXMPが最高ランクのELITE(エリート)になります。スタンダード口座だと1lotの取引につき約700円程のボーナスが貰えます。
③2024年7月現在のスワップポイントで1日18円の収入×100日で約1,800円程のスワップ収入が見込めます。
④3口座の証拠金113,000円を作る為に必要な現金は5万円でOK。XMの入金100%ボーナスにより5万円の入金で実現可能!
詳しくはこちらのXMのオールインワン計算ツールをご確認ください。
が、ボーナスを活用し全ての口座を最短でエリートにする方法かなと思います。
それぞれ説明します。
口座維持手数料を無料化する定義
XMでは、90日間以上口座を放置した場合に口座維持手数料毎月5ドル掛かります。
それを回避するためには、90日間以内に最低でも1回取引をしなければいけません。
1回の取引の定義は、買付制定、決済制定のいずれか1回をトレードとしてカウントされます。
とにかく1回アクションを起こせば完了します。
でも、90日間毎にトレードするのは面倒くさくないですか?
じゃあ最低数量で買付制定をし、そのままポジションをずっと放置していた場合は、、、、
現状では口座維持手数料は永久に無料になります。
なぜマイクロ口座なのか
結論から言うと、このマイクロ口座はトレードする為の口座では無く、資金管理用(貯金箱)の口座だからです。
海外FXのXMではゼロカットシステムを採用しています。
このゼロカットシステムを使うと追証などの追加で金額を支払いすることはありません。
しかし取引口座を1個だけでトレードしていた場合に、予期せぬ大暴落、超上昇で口座内の資金が全部無くなってしまう可能性がります。
それを防ぐために、資金管理用口座(貯金箱)+トレード用口座の2個以上に分ける事をお勧めしています。
口座を分けておけば、片方がゼロカットを受けてしまった場合でも、もう一方の口座には何も影響はありません。
そして、なぜスタンダード口座では無くマイクロ口座なのかは、取引の最小ロットの違いです。
スタンダード口座では最小1000通貨単位、マイクロ口座では最小10通貨単位です。
これは口座管理用(貯金箱)で最低数量の取引をしなければ、口座維持手数料が掛かり、XMPランクも上がらないからです。
なので最低数量の取引を実現する為に、MT4マイクロ口座での資金管理が重要となります。
MT4を使用しなければいけない理由は
最大の理由は購入単位の違いです。
MT5マイクロ口座では最小0.1lot(100通貨単位)、 MT4マイクロ口座では最小0.01lot(10通貨単位)だからです。
世界的には1番使われているのはMT4です。
口座管理用ではMT4が必須ですが、実際にトレードをする口座ではMT4、MT5のどちらでも問題ありません。
XMPのランクアップ基準は
ロイヤルティステータスにはランクが存在します。
上位に行けば行くほど貰えるXMPは増え、貰えるボーナスが増えます。
ランクはExecutive、Gold、Diamond、Eliteの4種類存在し、初回口座開設時はExecutiveからスタートします。
ランクアップはトータルの取引日数によって決まり、ランクが上がっていくシステムです。
このロイヤルティステータスを有効にさせる為に、初回入金+初回取引のポジションを決済しなければ、Executiveをスタート出来ません。
なので面倒くさいですが、1度ポジションを持って15分経過後に決済し、再度またポジションを持つ必要があります!
初回入金は口座内の現金を移動させるだけで初回入金扱いになりますので、1個所に入金してそれぞれに振り分ければ初回入金扱いになります。
各ランクのランクアップに必要な日数は以下のようになります。
Executive | スタート又は上位ランクから落ちた場合 |
Gold | トータル取引日数30日経過後 |
Diamond | トータル取引日数60日経過後 |
Elite | トータル取引日数100日経過後 |
それぞれのランクによってどのくらいXMP(ボーナス)が貰えるかは以下のようになります。
【スタンダード口座1lotの取引に対してのXMP付与】
Executive | 10XMP(3.33USD) |
Gold | 13XMP(4.33USD) |
Diamond | 16XMP(5.33USD) |
Elite | 20XMP(6.67USD) |
※10分以上ポジションを持った場合に限ります
※スタンダード口座、マイクロ口座のみ有効。ゼロ口座では無効です。
この取引100日間の定義ですが、100日間毎日トレードするわけでは無く、100日間トレード状態にあれば良いのです!!
ポジションを100日間保有しておけば達成できます!
取引通貨の選定基準は
XMPをELITE(エリート)まで押し上げる為に通貨を保有しなくてはなりません。
その長期保有をする際に、スワップポイント(金利)を狙います。
スワップポイントとは通貨を取引した際に、
2国間の政策金利の差額を1年365日で割った1日毎にそれぞれ毎日、受け取る事ができるシステムです。
購入した通貨(ポジション)を翌営業日に持ち越した場合のみ、発生します。
当日買って、同日売る場合には発生しません。
ここで紹介するドルメキシコペソを例に説明します。
メキシコの政策金利は11.00%
アメリカの政策金利は5.50%
差額の5.5%を日割りした金利を毎日受け取れます。
その価格が、10通貨に対して1日0.09円を貰えるようになってます。(2024年7月時点)
詳しくはこちらのXMのオールインワン計算ツールをご確認ください。
XMではこれを四捨五入して貰えます。四捨五入の計算は少数点第二位までされます。そして1円未満は全て切り捨てです。
例 0.13円→0.10円→0.00円
0.44円→0.40円→0.00円
0.45円→0.50円→1.00円
そしてスワップの支払われる方法は、だいたい水曜にまとめて土日分の3日分が貰えます。
例として、
月曜日 → 1日分
火曜日 → 1日分
水曜日 → 3日分
木曜日 → 1日分
金曜日 → 1日分
土曜日 → 無し
日曜日 → 無し
こんな感じで貰えます。
なので通貨を持ってそのままにしておけば、金利の差額を毎日受け取れます。
現状XMでの取引通貨でスワップポイントが高いUSD/MXN【ドル/メキシコペソ】があります。
これを活用しスワップポイントを狙います。
※2024年7月時点では0.01lot=0.09円のスワップになります。マイクロ口座だと0.07lot売り発注をしないと1日のスワップポイントは発生しません。
スワップポイントも毎日欲しい欲張りさんは0.07lot売り発注をしましょう٩( ”ω” )و
口座管理費無料+XMP最高ランクのみの目的であれば0.01lotで十分です。
トレードを始めるなら最低でも2口座以上は必要!3口座あると便利!
2個以上の口座は必須ですが、マイクロ口座のみでは取引最大数量が少なすぎて(最大10万通貨)、大きく稼ぐのには限界があります。
結局利益を最大化するにはスタンダード口座の開設が必須になります。
でもスタンダード口座の最小ロットが1,000通貨の為、証拠金が初回のボーナス13,000円のみでは、ポジション100日経過は厳しくほぼロスカットにあってしまいます∑(゚Д゚)
初回の13,000円を10万円まで増やせる実力が有れば問題無いですが、自信が無いので有れば入金ボーナスを使って最高のトレード環境を確立しましょう。
口座内の資金の移動について
補足ですが、
初回 スタンダード口座で開設→その後マイクロ口座に入金してしまった場合、
手順1or2→ 現金50,000+ボーナス50,000円
手順3 → ボーナス13,000円
上記になっていると思います。
まずこれを、
手順1or2 → 現金50,000円+ボーナス63,000円
手順3 → 0円
一度、1口座に全て振替しましょう。
出来ている方は飛ばしていただいて構いません。
MT4マイクロ口座以外で新規口座開設してしまって、ボーナスを受け取ってしまった場合
そもそもボーナス13,000円だけでは出金出来ません。13,000円を証拠金として使えるのみです。
その証拠金13,000円を使って得た利益は引き出し可能です。
最初にスタンダード口座で登録し、ボーナス13,000円を受け取ってしまった場合、別口座に移す事が非常に難しいです。
筆者もそうでしたが、スタンダード口座に13,000円ボーナスを入れてしまいました。
この場合、マイクロ口座を追加で作成しても、そのマイクロ口座にボーナスを移す事は出来ません。
何か方法は無いかと思考錯誤したら、、、わかりました!
資金維持用マイクロ口座に入金。
そのうち500円を、新規開設した口座に振替します。
その振替した500円をまた資金維持用口座に振替して戻せばボーナスが全て、資金維持用口座に移動します。
XMのクレジットの扱いは、口座に残っている現金比率で管理されています。
口座振替した現金500円がボーナス13,000円に結びつきます。
これを資金維持用口座に移せば、ボーナス13,000円が移ります。
1つの口座にまとめてから、それぞれの証拠金を3口座に振り分けした方が計算しやすいし楽です。
やり方は人それぞれ
これはトレードせずに最短でスタンダード口座をエリートする事を目的にした手法です。
ボーナス13,000円から1円も入金したくない人は、とりあえずマイクロ口座で1ポジション持っておくのがオススメです。
そしてそのボーナス13,000円を10万円まで増やせられれば入金は一切必要無し!(=^▽^)σ
もし負けたとしても少しづつ入金して勝ち金を蓄えてからステップアップするも良し!
将来的にロットを沢山持つ予定であれば、XMPを最高ランクに上げなければ勿体ないので頭の片隅にでも置いていただければ幸いです(*´꒳`*)
まとめ
ポジションを100日持っているとメリットしか無い!
スワップポイントがつくUSD/MXN【ドル/メキシコペソ】を0.07lot売りで1ポジション持っておけば口座維持費も無料になり、XMPも最高ランク、スワップポイント分でさらにリターンが期待できるという方法です!!
ここまで面倒くさいと思う方が多いと思いますが、この方法で何が特かというと、圧倒的な低資金でのハイレバトレードが可能になります。
XMでの口座振替の最低価格は500円ですが、
複数口座を運用すると500円以下の資金でハイレバトレードを堪能出来ます。
極端な例ですが、501円を口座に振替して、その500円を戻すとトレード用口座には1円が残り、最低価格の1円でトレードする事が可能!
(実質1円では証拠金維持が出来る通貨ペアが無い為、難しいですけど、、、。3円なら可能です!w)
更に口座を分ける事により、資金が全消滅する事を防ぎます。
XMではゼロカットシステムがあります。
それを最大限に活用するには最低2個以上の口座は必須だと考えます。
- 資金維持用口座 → ここではトレードしません。
大切な資金を保管する場所です。 - ハイレバトレードローレート用口座 → ここで最初のトレードを始めます。
- ハイレバトレード用口座 → 2で稼げればこちらに移動してもっと大きく稼ぎます。
この3個の口座を開設する事をオススメします。
ここまでする事は、リスク管理を徹底する上で最低条件なのでは無いかなと思います。
ボーナス13,000円を一発勝負するのも良いかと思います。
しかしドケチな筆者は1円も無駄にしたく無い為、入金ボーナスも貰い、開設ボーナス13,000円も資金維持用口座に移しました。
低資金でハイレバトレード堪能するのであれば、上記3口座を作るのがオススメです。
XMの口座開設方法がわかり辛ければこちらの記事も参考にしてみてください↓↓↓